ファイナンシャルプランナー（FP）試験に独学で合格するために抑えておくべきポイント

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FP試験に独学で合格したい、そう思っている人もいるでしょう。独学であれば費用を抑えることができますからね。

また、FP試験はそこまで難易度が高くない試験とも言われています。私の場合は、3級、2級FP技能士に独学で合格しています。

実際に受験したわけではないですし、独学でも合格している人はいますが、FPの上級資格である1級FP技能士、CFPは独学だと取得が難しいかもしれません。

じっくりと時間をかければ合格にたどり着けるでしょうが、上級資格を考えているのであれば通信教育・通学講座を考えた方が無難かもしれないですね。

ここでは、3-2級FP技能士に独学で合格することを想定して、抑えておくべきポイントをご紹介します。

どれくらい勉強すれば受かるのかという話ですが、これは一概に言うことはできません。

その人の事前知識がどれくらいあるかによって、大きく左右されるためです。たとえば私の場合、投資関係の知識は豊富にありました（自分で言うのもなんですが）。

なので、投資関係はそこまで時間を割かず、その他の分野を補完していけばよかったので時間は余り必要なかったですね。

また、FP2級の場合、FP3級を取得してから時間がだいぶ経過していれば、再度覚え直すことも多いでしょうから時間がかかります。

上記のことから勉強時間を明示することはできませんが、一般的には3級で100時間、2級で200時間とのことです。

勉強の進め方ですが、まずは市販のテキストを一通り読んでみてください。そのさい、各分野をじっくりと読み込んでいく必要はありません。

引っかかる部分は立ち止まって理解に努めても良いですが、ここで時間を使いすぎるのはあまり効率がよくないんですよね。

ざっと読んで多少の知識が身についたら、次は問題集に取りかかります。各分野毎にひとまず解いてみましょう。その際、自信がある部分であったり消去法で選んだもの、かんで解答したものなどを記録しておくと良いですね。

ちなみに、テキストは「最速合格ブック」のシリーズ、また、問題集は「パーフェクトFP技能士」のシリーズがおすすめです。別にこれでなくても、実際に見て気に入ったものでも問題ありません。