FP2級・AFP資格（AFP認定研修の修了）を最短で取得する方法とは？

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FP資格を早く取得したい、最短で取得するにはどれくらいかかるのか知りたい、という人もいるでしょう。

就職活動でのアピール材料にしたい、いついつまでに取得するように言われている、短期集中での学習計画を立てたい、等などいろいろな理由があると思います。

そこで今回は、FP資格の最短での取得方法についてご紹介しますので、参考にしてみてください。

FP試験は基本的に、年3回受験チャンスがあります。

なので、受験したいと思ったところから一番近い日程で受験し、合格するというのが最短ルートです。

ただし、3級であれば誰でも受験できますが、それより上の資格の場合は受験資格があるので、注意しなければいけません。

FP2級の受験資格は下記の通りです。

3級技能検定の合格者

FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者

日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者（修了日が受検申請受付最終日以前の日付に限られます）

厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

上記のうちどれか1つの条件を満たす必要があります。既に条件を満たしていれば受験したいと思った日から一番違い日程で受験するのが最短での取得となりますが、そうでない場合条件を満たす必要があるので時間がかかるんです。

ちなみに私の場合FP3級を取得した後にFP2級を受験しましたが、その場合早くても半年程度は必要になります。

そんなに時間をかけてられない、AFPも取得したいんだけどもっと早い方法がないか、という人の場合は「AFP認定研修を修了した者」という受験資格を満たすのが良いでしょう。

FP2級の取得・AFP認定者になるためには、このルートが最短になります。

AFP認定者になるためには、「2級FP技能士の取得」、「AFP認定研修の修了」が条件となります。

なお、AFP認定研修の受講資格は、下記の通りです。

AFP認定研修の受講に年齢制限はありませんが、AFP認定申請時に義務教育を修了、または同等以上の学力があるとみなされる必要があります。

上記の通り、基本的に誰でも受験できるといっても良いでしょう。

AFP認定研修は最短1ヶ月で修了できるものもあります。早くFP2級を取得したい・AFP認定者になりたいのであれば、受験申し込み最終日までに研修を修了できるスケジュールが最短での資格取得となります。