AFP資格を取得するタイミングについて解説

AFP認定者になるためにはどうすれば良いのか、認定者になるタイミングをご紹介します。

AFP認定者になるためには、下記2つの条件を満たす必要があります。

上記2つの条件を満たした後、AFP資格登録期限内に登録申請することでAFP認定者となれます。

ちなみに、AFP資格登録期限は下記の通りです。

指定試験（2級FP技能検定）に合格した試験日または、AFP認定研修修了日のいずれか遅い日の翌々年度末（3月末）までが、AFP資格の登録期限となっています。

2級FP技能士を取得した後にAFP認定研修を修了しても良いですし、AFP認定研修を修了した後に2級FP技能士を取得しても大丈夫です。

ただし、AFP認定研修終了者は2級FP技能士の受験資格が得られますが、AFP認定研修を修了する前に2級FP技能士を受験したい場合はその他の受験資格を満たさなければいけません。

既にAFP認定者になることを決めているのであれば良いですが、まだ悩んでいるのであれば慌てる必要はありません。

国家資格であるFP技能士は資格を更新する必要がなく、一生有効です。一方、AFP認定研修修了証明書ですが、こちらも有効期限はないんです。

なので、どちらか一方の条件を満たした段階では登録期限もないので、態度を保留し続けることができます。

AFP認定者になると小さくないコストがかかるので、よく考えて取得した方が良いでしょう。

取得するタイミングとしては、会社から取得するように言われたり、FPとして独立開業するタイミングで問題ないと思います。