AFP資格を取得・登録する必要性はある?メリット・デメリットについて
AFP資格は2級FP技能士相当の資格ですが、取得・登録しようかどうか悩んでいる人もいるでしょう。
そこで今回は、AFP認定者である当サイト管理人である私が、そのメリット・デメリットについてご紹介します。
AFP資格を取得・登録するメリット
AFP資格を取得・登録するメリットについて。
知識のブラッシュアップができる
AFPは民間資格であり、定期的な資格の更新が必要です。そのためには必要単位数の取得が必要ですが、その過程で知識のブラッシュアップができます。
人脈を広げるきっかけが得られる
支部主催セミナーや交流会、スタディ・グループ(勉強会グループ)への参加ができます。
これは強制ではなくいかないという選択もできますが、こういった集まりに参加すれば人脈を広げる一つのきっかけにもなるでしょう。
ただ資格を保有しているだけで良いというのであれば必要ないですが、これからFPとして活動の幅を広げていこうというのであれば大きなメリットだといえますね。
AFP資格を取得・登録するデメリット
AFP資格を取得・登録するデメリットについて。
資格更新が面倒・費用がかさむ
AFPの取得・登録のデメリットとしては、この「資格更新が面倒・費用がかさむ」というのが主なものとなります。
AFPの場合はまず入会金が10,000円必要で、年会費は12,000円です。入会金は1回ですが、年会費は毎年のことです。
月割り1,000円で、毎月これだけの固定費が必要になります。
また、この会費以外に資格の更新をするための費用がかかるんです。AFP(CFP)では定期的に必要単位数を取得して資格を更新しなければいけないのですが、単位の取得のためにはお金がかかってしまうんですよね。
そういったことから、AFP資格を取得・登録すると更新するために単位の取得が必要・費用がかさむデメリットがあるといえます。
⇒ AFP・CFPの維持費はどれくらい?継続教育(単位の取得)でおすすめの方法・安い方法
結局のところどうなのか
AFPは結局のところ必要なのかという話ですが、それは人によるでしょう。
私の場合は、そろそろ認定者じゃなくなっても良いのかなとは思っています。ただ、将来的にFPとして仕事を進めていきたいこともあり、まだ資格の更新を続けているのが現状です。
AFP認定者というのは一つのアピール材料ですし、上でも触れたように知識更新の一つの材料になったり、人脈を広げる足がかりにもなるので、FPとしてキャリアアップをしたいのであれば所有・資格の更新をしていくのも良いでしょう。
一方、特にFPとしてキャリアアップを目指していない人は認定者になる必要はないと考えられます。国家資格であるFP技能士は資格の更新をしなくてもずっと保有者でいられますから、FP保有者であれば良いというのであればこちらだけでも良いですね。
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